滝川市栄町の歯科、矯正歯科、小児歯科、ホワイトニング、塚本歯科医院

審美歯科

顎関節症とは

主に「あごの関節が痛む」、「大きく口を開けられない」、「あごの関節に音がする」などの症状が出る病気です。
その他に

  • ・噛み合わせに違和感がある
  • 起きた時に口を開けなくなっていた
  • ・顎の関節が左右にずれて動く
  • ・口を最後まで閉じることが出来ない
  • ・口の開閉がスムーズに出来ない
  • 顎が外れそうになることがある

などの症状が出る場合もあります。
日本では、成人の46%に顎関節症の何らかの症状があるとの報告(松香芳三:1992)があります。
また、「口を大きく開け閉めした時,あごの痛みがありますか?」に「はい」と回答した方は約5%(厚労省の歯科疾患実態調査2007)で、東京都内就労者では約20%(杉崎正志,他:2008)程度と言われています。

主な原因

顎関節症の原因は、歯や顎に繰り返し強い力が加わることです。

この「力」としては、大きな口を開けること・硬過ぎる物を噛むこと、また入れ歯が合わない・咬み合わせの異常・歯ぎしりそしてくいしばりなどが考えられ、さらに噛む時に使う筋肉の異常な緊張・精神的ストレスも大きく関与しています。

上下歯列接触癖(TCH)

これらの中で何と言ってもその原因の多くは「歯ぎしり」「くいしばり」そして「精神的ストレス 」だと言われてきましたが、最近新たに

「TCH」(上下歯列接触癖)

という概念が出てきました。

これは歯ぎしりやくいしばりとは違い、「上の歯と下の歯を長時間接触させている癖」 ということです。つまり噛んでいるのではなく、軽く接触させている癖です。 皆さんは「エッ??いつも触れてない?」と思われると思いますが、実は上下の歯の接触は食事中、会話時だけで、一日に平均20分しかありません。驚くべきことに、残りの23時間40分は上の歯と下の歯が離れているのです。

そして恐ろしいことに上下の歯が接触していると、それが軽い接触であっても筋肉の活動が強まり、顎関節の圧迫が起こり、血行不良が起こります。これが毎日長時間行われると、疼痛が出てきます。
患者様に「上下の歯をいつも接触させていませんか?」と質問すると、「歯ぎしり」同様に「いえ、してないと思います」と返ってきます。つまり自分で意識してやっているわけではないと言う事です。

「TCH」の治療は「上下の歯を接触させないこと」
これに尽きるのですが、普段意識してない分意識しても上手く出来るものでもありません。とはいえ、顎に異常を感じる方は、このことを知っておいて欲しいと思います。
具体的に説明を受けたい方は是非診療所にいらして下さい。

〒073-0031 北海道滝川市栄町4丁目4-22

月~土  午前 8:30~12:00
月火木金 午後 13:30~19:00
水    午後 13:30~17:00

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