自由診療
private
矯正歯科orthodontic
大人と子供の矯正治療の違い
-
case 01大人の矯正治療はマルチブラケットを装着
マルチブラケット装置は一般的に広く使用されていてよく知られている一番オーソドックスで本格的な矯正装置です。歯1本ずつに「ブラケット」と呼ばれる小さな装置を接着し、「ワイヤー」を通して歯に力をかけ、徐々に動かしてゆく矯正治療です。取り外しができない分、常に一定の力を歯にかけることができ、効率よく治療できます。マルチブラケットでは、歯一本ずつの細かい調整が可能なので、歯並びを精密に美しく仕上げることができます。また、ブラケットには素材や形などによって色々な種類があります。通常の金属のものだけでなく、セラミック製の白いブラケットなどもあります。
-
case 02子供の矯正治療はスケルトンを使用
通常のワイヤーとブラケットの装置を歯に付けて行うものではありません。特殊な装置を使用し、その装置のネジを巻くことにより、歯に力を加えてあごを広げ、歯が適切に並ぶスペースを作りだすという治療法です。一般的な矯正治療は「歯を動かす」という考え方ですが、スケルトンは「顎を広げる」という考え方です。
矯正治療には歯科用CTを使用いたします
当院では、より精密な診断をするために歯科用CTを使用しております。これにより従来のレントゲンとは違い、頭頚部を高解像度で撮影できるようになり、3次元で立体的に顎や骨の状態をとらえられるようになりました。装置はコンパクトで撮影時間は十数秒程度と速く、患者様への少ない負担で撮影できます。歯科用CTを使用することで、以下のメリットがあります。
- 立ったまま撮影でき、撮影時間も数十秒
- 親知らずの抜歯、根管治療、矯正に有用
- 画像の解像度が高い
- 歯や骨の状態を立体的な画像で詳細に確認できる
- 被ばく量が少ない
審美歯科aesthetic
大きな虫歯を自然な歯の色に(クラウンの種類)
-
被せ物オールセラミッククラウン 77,000円(税込)
素材は全てセラミックだけで出来ており、非常に審美性に優れています。昔は固いため割れやすく、奥歯には適さないといわれていましたが、現在は素材の改良と進歩で、奥歯でも問題なく使用できます。金属アレルギーの心配もありません。
-
被せ物ジルコニアクラウン 77,000円(税込)
ジルコニアクラウンはジルコニアと呼ばれる人工ダイヤモンドにほぼ似た成分で出来ており、見た目の美しさだけではなく、強度も兼ね備えております。もちろん金属を使用していないため、歯茎の変色や金属アレルギーの心配もございません。奥歯やブリッジに使用することも可能です。
「少しでも歯を白くしたい」という方のためのホワイトニング

近年、口元への意識が高まり、歯を白くしたいという人が増えてきています。あきらめていた歯の黄ばみや汚れも、症状に応じた治療法で本来の美しい白い歯を取り戻すことができます。口元に対する美意識の高いアメリカでは、歯並びを治す矯正治療はごくあたりまえ、そして歯のホワイトニングは15年以上も前から行われているポピュラーなものです。
ホームホワイトニングは歯を削らずに薬品を使って白くする方法で、家庭で毎日継続して行います。金額は上顎、下顎それぞれ16,500円(税込)です。当院では、日本のジーシー社から販売されている「ティオンホーム」というホワイトニングを採用しています。
義歯・入れ歯dentures
入れ歯を清潔に保つためのピカッシュがおすすめ!
-
コーティングピカッシュ 1回3,500円(税込)
入れ歯にはバイキンがいっぱい住んでいます。これが臭いや汚れのもと!当院では、入れ歯を銀イオンでコーティングするピカッシュとういうシステムを導入しています。ピカッシュをするとバイキンがつかなくなり臭い・ぬめりがなくなります。義歯洗浄剤が不要になり、毎日のお手入れは水洗いと軽くブラシで刷掃するだけですので、面倒な手間がなくなります。1回3,500円で効果は3ヶ月続きます。気軽にお問い合わせください。
スポーツ歯科sports
スポーツ歯科の基本治療のあれこれ
-
1スポーツ歯科で使用するもの
スポーツの時にお口の中に入れてケガの予防するための装置がマウスガードです。マウスプロテクターやマウスピースとも呼ばれます。
-
2どのような怪我を予防するもの?
歯の破折や脱臼、あごの骨の骨折、くちびるや舌、あごの関節の損傷、頬の内側の粘膜の損傷、脳震盪などです。
-
3どのようなスポーツで使用するの?
ボクシング、空手、ラグビー、バスケットボール、サッカーなど、格闘技や接触の多いスポーツなどです。
-
4歯科医院でつくるものと市販のものとの違いは?
市販品と比べて歯科医院では歯型を採って作るので、お一人おひとりのお口にピッタリ合ったものが出来ます。色、形、厚さも自由です。
マウスガード製作と費用
-
flowマウスガード製作の流れ
最初にお口の中をチェックしてから、歯型、咬み合わせを採ります。その後、マウスガードの厚さや色などの希望を聞き、歯型にプレスして製作します。
-
priceマウスガード製作の費用
保険外診療となります。初診時: 3,240円(税込)/マウスガード: 9,000円~(税込)